リサイクルトナーのメリット/デメリット
メリットについて
コスト面
純正トナーや汎用トナーに比べ、大幅にコスト削減が可能です。
リサイクルトナーの販売価格には、結構開きがありますが、もし、純正トナーをご利用中であれば、
1/2~1/4のコストで利用可能です。
環境面
熱量を加えることなくリサイクルが可能で、Co2の排出量を削減します。
これは、カートリッジの再利用に止まらず、カートリッジ内の消耗部材に関しても、良品部材を積極的に再利用し、
廃棄するゴミの総量を減らす努力が行われています。
しかし、消耗部材は何回でも使用できるものではなく、リサイクル工場の長年の経験値より交換の
ルールを決定し『リサイクルトナーの品質の維持・向上と廃棄物の削減』の両立を実現しています。
デメリットについて
印字品質
新品トナーに比べ、不良率がアップします。新品トナーでも、初期不良はあり、1%ぐらいの確率でしょうか?
リサイクルトナーは、カートリッジの種類(品番)によって、大きく異なりますし、リサイクル工場によっても異なります。リサイクルトナーの不具合率は、2~10%ぐらいと思います。
(印字品質が劣る、ということではありません)
色合い
カラートナーの場合、純正トナーと色合いが若干異なります。
(純正トナーでも、メーカ/プリンタ機種により異なります)
メーカ保証
保証対象外となり、なかには有償修理のケースもあり。
(リサイクルトナーの保証を確認しましょう)
注目サイト
Last update:2023/9/15